【弾いてみた#3】Hawaiian6のETERNAL WISH,TWINKLE STAR

ワタクシがギターを購入して、かれこれ1カ月近く時間が経っちゃった。
昔のように暇があれば膝にギターを抱えるような時間は無いけれど、少し時間があればちょこちょこ触ってます。
本当は毎日触った方が上手くなるんだけど、ワタクシもしがない普通のサラリーマンなんで疲れきって帰ってギターを触る元気ががががw
ありましぇん…
Hawaiian6の「ETERNAL WISH,TWINKLE STAR」
さて、言い訳は置いといて第3弾目に選んだ弾いてみたは、Hawaiian6の「ETERNAL WISH,TWINKLE STAR」という曲です。
インディーズ系のバンドに興味が無い人には、おい!Hawaiian6って誰だよ!って人も多いかもしれませんが、良い楽曲をたくさん持っているバンドなんですよ。
なぜこの曲を選んだかと言うと、バンドスコアを持っていたから(笑
このバンドスコアの表紙はアルバムジャケットと同じ絵なんだけど、めっちゃ雰囲気あるでしょ。
キリスト様が誕生してマリア様や天使が祝福してます。
アルバムを聴いてもらうとわかるんだけど、この絵と曲が凄くマッチしているんですよね。
それまでみんながやっていたメロディックハードコア(メロコア)は、西海岸系のバンドノリと言うかカラッと陽気な雰囲気の曲調だったんだけど、Hawaiian6はもっと叙情的というかエモーショナルな曲調を主体としています。
これはこの時期の流行った、エモーショナルハードコア(エモコア)の影響を受けているのだと思います。
そのエモーショナルさをギターのコードワークで上手く表現しているんだけど、それまでのメロコアってほとんどがパワーコード主体。
↑これがFのパワーコード、人差し指と薬指(または小指)の2本があればコードが鳴らせる。
これだったらギターを始めたばかりのキッズでも、右手のリズムがとれればそれなりに曲が弾けた。
しかーし!Hawaiian6の場合は曲調に渋みや深みを出すために。
↑f7コードとか言うのかな?人差し指で全部の弦を押さえて中指、薬指、さらには小指をかなり伸ばして2弦を押さえるという高度なコード(ちょっとダジャレみたい?)を多用してたりして。
しかも曲のスピードもドッ速い!今回挑戦した「ETERNAL WISH,TWINKLE STAR」もテンポ223となっているので、難しいコードをこの殺人的なテンポでグルグルチェンジさせなければなりません。
このドッ速いテンポと渋みのあるコードワークがHawaiian6の曲の特徴かもしれませんね。
Zoom G3のセッティング
今回もZoom G3のセッティングを公開してみようと思います。
前回の弾いてみたHI-STANDARDのCan’t Help Falling In Loveと少しセッティングは似ていますね。
これはHI-STANDARDのギタリスト横山健さんがHawaiian6のこのアルバム「SOULS」プロデュースしていることが関係しているんじゃないかな?
歪み音は「MS DRIVE」ってMarshallの「JCM2000」をモチーフにしたアンプ。「GAIN 75」「Tube 40」「Level お好み」「Trebl 44」「MIddl 76」「Bass 29」「Press 53」「CAB BG DRIVE」で設定しています。
Hawaiian6の音作りは低音を極力カットして、コードを弾いた時に1,2,3弦あたりがしっかり響いていることが大事なんじゃないでしょうか?
そしてノイズ除去系。
ZNRを「THRSH-15」「DETCT-GtrIn」「Level-150」で使用。これをかますと少し音が締まった感じになる気がする。
前回も書きましたが、音の作りかたは人それぞれなので、いやいやまっつんさん俺ならばこうするよ!ってのがあれば是非とも教えて欲しいっす。自分が未熟なのは知ってますから(笑
とりあえず「Hawaiian6のETERNAL WISH,TWINKLE STAR」弾いてみた
今回はギターソロがあるんだよね、コードワークは何とかこなせたけどソロのノリと言うかなんと言うか、ギコチナイ。。。
お次はどんな曲を弾いてみようかな♬
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