【東北ツーリングEP.4】ビーナスライン編

「【東北ツーリングEP.3】黒部ダム編」からの続き
黒部ダムがあまりにも素晴らしかったので、離れたくないんだけど時間は限られているので仕方がない。
本来ならば黒部ダムから室堂まで行って一日をつぶそうと思ってたんだけど、昨日のビーナスラインみたいに山がガスっていて登っても景色が見れない。
それでは意味がないので、急遽予定を変更。
田んぼが黄金色をしていてとてもキレイ、日本の風物詩ですね。(´ᵕ`๑)
昨日のリベンジ「ビーナスライン」へ向かう
午後からの天気予報で雨の心配は無さそうだけど、山がガスっています。下から見ている分には幻想的で綺麗なんだけど…
うーん、昨日みたいなことにならないか心配。
とても気持ちの良い山道が続きます。
ビーナスラインに突入!
よく見れば葉っぱが黄色く色付いてきている、そろそろ紅葉の訪れを予感させます。
やっぱり山の上の方はガスっている。やっぱり今日も昨日の二の舞なのか~?
ハッキリ言ってガスってますorz
美ヶ原方面に行きたかったんだけど、行ってもガスって景色が見えないので断念。チキショー。(´•̥ ω •̥` ‘)
あんまり時間をかけてしまうと、宿に着くのが遅くなってしまうので、ヒトミンさんと相談して霧ヶ峰方面へ抜けて軽井沢方面に向かうことにしました。
走っていると所々にガスの切れ間があって、綺麗な景色が顔を覗かせてくれます。
ふふふ!良い場所はっけーん!
ヒトミンさんと撮影会開始~。
実は去年もこの場所で休憩をしたんだよね。
去年は雨で、かなりコンディション悪い状態でのビーナスラインになってしまったんだけど、この場所では同じように雲海が出ててやっと綺麗な景色に出会えたと思った、思い出の場所です。
今年もこの場所では同じように、雲海とバイクを撮影することができました。
たぶんこの場所は標1,700mぐらいなんだけど、標高が高くなると背の高い植物が無くなるので景色が良く見えるんだよね。
周りの山々に絡みつく雲が、特別な景色を作り出してくれます。
長野と言えば!ビーナスラインで食べる「信州そば」
黒部ダムのダムカレーと黒部ダムドックから何も食べていないので、ワタクシお腹が空きました…
せっかくなんで長野らしいものが食べたいなぁ~。
晴れ間はあるものの、走っていると道がガスっています。
こうなると太陽の光が届かないし、体が冷えてくるんだよね。お腹が空いたしどこかで休憩したい。
気温が落ち始めたビーナスラインは、少し寂し気な雰囲気を醸し出しています。
「八島山荘」でトイレタイム。
もしかして、ここで休憩できるんじゃないかな?
店内には食堂もあるし、お土産物も売っています。
信州ってお土産がいっぱいある「信州そば」に「野沢菜」「七味」「りんご」「わさび」等々、買いたいものもあるけどまだ旅の序盤なんで無理だなー。
時間はもう16時頃で食堂は閉まってたんだけど、お願いしたら快く開けてくれました。
身体は冷えているし、疲労もたまっているので、温かいお茶と座る席があるだけでもすごくありがたい気持ち。
せっかく長野県に来たからこれが食べたかったんだよね!
香川県のうどん屋さんにも蕎麦はあるんあけど、うどんみたいに麺が太くて、出汁もうどんの出汁なので、とても蕎麦と呼べるようなものでは無いんですよ。
そば粉練りこんだうどんと言った感じ、なので時々ちゃんとした蕎麦が食べたくなるんですよ。
ヒトミンさんはお汁粉を注文、う~美味しそう~。
そして、こんにゃくのおでん。
おでんにかけてあるお味噌がゆず風味でメチャクチャ美味しい、こんにゃくもプリプリしていてさっと胃の中に入って行くような柔らかさで食べやすい。
ふぅ~温まる。。。
優しい味がツーリングで疲れた心を癒してくれます。
蕎麦自体も美味しいんだけど、蕎麦に絡みつく山菜たちのシャキシャキとした歯ごたえが、さらにそばを引き立ててくれる。(๑´∀`)
はぁ~美味しかった。
絶景の「白樺湖」を見下ろし軽井沢へ向かう
いつもながら時間が無い…
もっとゆっくりビーナスラインを楽しみたいところだけど、宿にも急がないといけない。
ビーナスラインに来たらやはりこの景色を見て帰らなければならない。
白樺湖を見下ろすこの景色は本当に大好き。
雲が晴れて本当に良かった。
曇っているとこんなに景色を見渡すことができないもんね。
ヒトミンさんが撮ってくれた写真、ヒトミンさんはCB400SSのこの角度がめっちゃカッコいいと褒めてくれました。(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
自分もこの角度が一番好きだなぁ~。
この景色を見ていると自分はビーナスラインに来ているんだなぁ~と実感する。
それくらいこの景色は素晴らしく印象深いのです。
さぁ急がないと、日が暮れるとまずい。=͟͟͞͞( •̀д•́)))
軽井沢のライダーハウス「道楽荘」
気が付けば辺りはもう真っ暗、夜走るのも面白いんだけど長時間の運転で疲れたので早く宿に着きたい。
旅先のコーヒーは本当に美味しいんですよね。
心を揺さぶる良い景色みて、バイクでまだ走った事のない道は走って、コンビニでコーヒー飲んで実に最高じゃないか。
軽井沢のライダーハウス「道楽荘」に着いた。
バイクが2台停まっています。エストレアの最終型カッコいいな。
宿に着くと部屋の説明が始まったんだけど、、、
ん???
宿の人が勝手にカップルライダーと思ったみたいで、部屋が一つに。
無理を言って急遽部屋を分けてもらいました、カップルライダーも多そうなのでそりゃ勘違いすることもありますわなwww
ライダーハウスには浴場が無いので、「ゆうすげ温泉」と言う温泉のチケットがもらえます。
温泉に入れる時間が決まっているので、ダッシュで温泉に向かいましたね。
疲れたし身体が冷えているので、早く温泉に入りたい。
ぷはぁ~、温まった!
凄くシンプルな温泉だったけど、泉質は良さそうで心から温まってポカポカします。(*≧ω≦*)
やっぱり温泉は最高だな!疲れはてた体をリフレッシュしてくれる。
そして宿に戻りご飯タイム。
家庭的な、オムハヤシライス。
食事は同じ部屋でヒトミンさんと食べ、本日の思い出や明日のスケジュールの打ち合わせなどを行います。
たしか宿代は4,5千円ほどだったのに食事までついてくるとは、軽井沢という高級別荘地なのに嬉しい限りです。
さすがに疲れたのでご飯食べたらすぐさま解散、明日の朝も6時頃の出発だし早く寝ないとね。
めっちゃ清潔にしてあるし、何よりも部屋が広い!
一人で広々と使うことができます。
シッカリとしたくつろぎスペースですね。
まさか、軽井沢にこんな安くて快適なライダーハウスがあるなんて、野郎集めて複数人で来て楽しむのも面白いでしょうね。
この後は布団に入って、今までの旅の経過の余韻を楽しもうと思ったら、速攻で寝てたので記憶がありません。
ZZZ…zzz…zzz……寝ちゃったので「【東北ツーリングEP.5】嬬恋パノラマライン編へ続く」
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