そろそろ冬本番バイクの冬眠を考える

せっかく温かかったバイクシーズンも終わりを迎えようとしていますね。
今年もそこまで遠くには行ってないけど、色々な場所を周ったなー。
ワタクシンが住んでいる香川県では、ほとんど雪が降らないので冬でもバイクに乗っていますが、それでも1月2月は路面が凍っているのでバイクに乗らない期間ができてしまいます。
北の方に住んでいる人達は、もっとバイクの冬眠期間が長いんでしょうね。
そこで少し早いですが、バイクの冬眠について考えてみたいと思います。
ワタクシも2年ほど前、冬眠作業をせずに3ヵ月ほど乗らなかったらバイクが動かなくなってしまいましたから。(笑
バッテリーの配線を外そう
冬眠後バイクが動かなくなった原因は、ワタクシの場合バッテリー切れでした。
最近のバイクは盗難防止装置などが付いているので、バイクが動いていない時でもバッテリーが消費されているらしく、しばらく動かさなかったらバッテリーが切れてしまったということも多いらしいです。
また、バイク屋の店員さんにしばらくのらない時にはバッテリーを充電機などで充電しておくと、バッテリーありの心配がなくなるのでいいですよ!とアドバイオスをしてもらいました。CB400SSのバッテリーは高いので充電してくといいかもしれませんね。
オイルを交換しよう
冬眠前にはオイルを交換しておきましょう。
オイルはエンジン内の汚れが循環しており、普段バイクに乗っているとオイルと一緒にオイル内の汚れが分散していますが、しばらく乗らない状態になると汚れが沈殿して下の方でヘドロのようになってしまいます。
冬眠前はオイルを綺麗にしておくことにより、この汚れの沈殿を防ぐようにしておきます。
ガソリンを満タンにしよう
バイクにしばらくのらないときは、ガソリンを満タンにしておきましょう。
ガソリンタンクの中は雨などで水が入り込んだり、湿気がたまっていたりするので錆の原因となってしまう事があります。
普段はガソリンを循環させることにより錆つきを防いでいますが、しばらく放置するときはガソリンを満タンにして空気が入るのをなるべく防いで、タンク内が酸化しないようにしておきましょう。また、ガソリン自体の酸化もトラブルの原因となります。
チェーンのメンテナンス
チェーンを掃除して油をさしておくことにより、錆を防止します。
チェーンはエンジンの動力をタイヤへと伝える部品となっており、バイクの車重がかかったりかなりの負荷の高いパーツとなります。
錆が原因で運転中に切れてしまったら、恐ろしい事になるのが予想できますよね。必ず冬眠前にはメンテナンスしましょう。
バイクの洗車
バイクに長い間乗らないときは洗車をしましょう。
これは冬眠だからというわけではないですが、汚れを長い間放置してしまうとドンドン頑固になってしまい、なかなかとれなくなってします。
また、洗車しておく事により湿気が付着するのも防ぎ錆の発生も防ぎます。ワックスを書けるなどしっかりとメンテしておきましょう。
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