CB400SSバッテリー交換

このブログでは読者の少しでも役に立てればと思い「プラグ交換」や「オイル交換」などCB400SSのメンテナンス方法を投稿しています。
今回はそれほど頻度は高くありませんが、バッテリー交換編となります。
バッテリー交換のきっかけ
ここ香川県でも冬場は山の方に行くと路面が凍ってしまいます。元旦にバイクに乗って山を走ろうとしたらカーブでツルッと転けてしまいそうになり、危なかったので春までバイクを封印することにしました。
そして春が来てバイクのセルを回してエンジンをかけようとしたら、「キュルキュル…」「キュル…」「キ…」「キ…」あれ?これ以降は「キ」とも言わなくなってしまった。
マジかよ!愛するバイクが動かない!他人のブログを読み漁っているワタクシはピンときました「バッテリー切れだ…」
何とかキックでエンジンをかけてみようと思ったのですが掛からない。
仕方がないので車でバッテリーを買いに行く事にしました。
お金がかかるので安い中国製を買おうかとも思ったのですが「2,3ヵ月でバッテリーがあがった」とブログやリアルな話で聞いていたので却下。
そこでバイク屋の店員さんと話していると「最近のバイクはイモビライザーとかが付いているから、気付かない間にバッテリーくってるんだよね~!長期間のらないときはバッテリーを外しておいた方がいいよ。」と話してくれました。
たしかにCB400SSにもイモビライザーが付いておりメーターのところでLEDがピカピカ光っている。原因はこれか…
そして何とかバッテリーの在庫があり選んだのが「GS YUASAの型番:YTZ7S」です、古いバッテリーも同じものが乗っていました。
たしか値段は20,000円弱、高い~!でもバイクが乗りたい衝動には変えられない。
バイクが動かずお店に持ってこれない、自分で交換するしかない!よし!やってやる。いろんな人のブログを読んでチャレンジしてみる事にしました。
バッテリーの交換注意点
バッテリーは必ずマイナス(-)端子から外して、取り付けはプラス(+)端子から行ってください。
もしこの順番を間違えてしまうとショートしてしまう恐れがありますので、ご注意を。
バッテリーの取り外し
まずは準備物として
・ドライバー
・六角レンチ
・新しいバッテリー
工具は車載工具に入っていますので、これを使ってください。
①バッテリーの場所はサイドカバーの中にありますので、まずはCB400SSのサイドカバーを取り外します。六角レンチを使って簡単に外せます。
②カバーが外れたらバッテリーが出てきますので、ドライバーでマイナス(-)端子の方から外します。
③次にプラス(+)端子の方を外します、これもドライバーで簡単。
④端子が外れても留め具を外さなければバッテリー交換が出来ないので、まずは左側サイドのネジを六角レンチで外します。
そして更に下側のネジを外して留め具も外します。
これで古いバッテリーが取り外せた。
新しいバッテリーの取り付け
⑤新しいバッテリーを載せ替え留め具を取り付けます。そこから今度はプラス(+)端子の方から取り付け。
※このとき必ずプラス側から取り付けてください。
⑥そして、マイナス(-)端子の取り付け。
⑦最後にカバーを取り付ければバッテリー交換完成!
意外と簡単に出来てしまいました。CB400SS以外の車種でも交換方法はだいたい同じだと思いますので、参考にしてみてください。
バッテリー交換の工賃もお店にもよると思いますが、1,000円~2,000円程度掛かるみたいなので自分でチャレンジしてみてもいいと思います。
でもその際は自己責任となりますので悪しからず。
※今回はバッテリー交換方法を記事にする為、過去の思い出からの回想、写真も新しいバッテリーではないものが写っています。
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