CB400SSプラグ交換

前回プラグ交換してからかなりの距離を走り、そろそろ気温も下がってきたのでエンジンの掛かりやすさを考慮してプラグ交換。
イリジウムプラグに交換したかったんだけど、1件目のお店イリジウム普通のプラグ共に在庫なし!2件目イリジウムなし普通のプラグありだったので、仕方なく普通のプラグを購入。
CB400SS、CL400共に台数も少なくなってきているので在庫を置く必要がないのだろうか?なんだか悲しい…
NGKプラグ(4730-DPR8Z)599円也
プラグの交換時期
プラグの交換時期ってどれぐらい?なんて気にもなるのでちょっと調べてみました!今まではエンジンが掛からないようになってから交換してましたから(笑
ネットの知恵袋等を見ていると1万キロ、2キロなど色々書いてありますが、推奨交換時期はNGKの公式サイトによると、3,000~5,000kmのようです。
ツーリング途中や高速道路でプラグから火花が飛ばなくなって、バイクが動かなくなった等にはなりたくないので、早めに交換した方が賢明ですね。そんなに高い買い物じゃないですし。
さて本題に戻りまして、このブログのアクセスを見ているとメンテナンス関係のキーワードから訪れる人が多い。みんな自分の愛車を自分で整備したいという気持ちは一緒ですよね。少しでも役に立つならと交換方法をアップする事にしました。
CB400SSプラグを取り外す
CB400SSのプラグの場所は、赤い丸の場所となっています。
この場所にプラグのコードがありますので、引き抜きます。
この作業は特にネジやナットなどは無いので簡単。外しにくければ少し「ウニウニ…」と揺らしながら引っ張れば簡単に取り外せます。
プラグコードを引き抜くと、プラグが顔を出します。更にこのプラグを工具を使って取り外します。
使用する工具はこちらの2点、CB400SSの車載工具の中に入っています。
工具2点を使ってプラグを取り外す、この時回す方向は反時計回りとなります。
ある程度プラグが緩んできたと思ったら、後は手で回した方が早いです。
クルクルクル~~~っと回して….取れた~!
意外とプラグの芯が残ってた、まだ使えそうな感じですね。でも交換します(笑
新しいプラグの取り付け
ここまで来たら後は簡単、今までの作業を逆にたどっていくだけです。
新しいプラグを工具にはめて差し込み、時計回りにクルクルと回していきます。この時にあまり力を入れて無理やり回してしまうと、次回に取り外す時に苦労してしまいます。ほどほどにしてください。
また万が一ネジがナメってしまうと場所も場所なので、素人では取り外しがかなり困難となってしまいますので悪しからず。
プラグを取りつけたら最後にプラグコードを「カポッ」とハメ込んで、はい完成!
最後にセルでエンジンがかかるかテストしてください。新しいプラグに交換して一発目はキュルキュルと少し掛かりにくいですが、少しの間押し続ければエンジンが掛かります。
セルを押し続けてエンジンが掛からないようであれば、もう1度プラグコードなどをチェックしてください。あまり長い間セルを押し続けるとバッテリーがなくなってしまうなど、トラブルとなってしまう恐れがあります。
古いプラグと新しいプラグを見比べてみました。特に意味はありませんが…
CB400SSプラグ交換追記
実はこの時工具がはまらず、プラグがとり外せないという状況になってしまいました。
なぜ工具がはまらないのかな~?と思いデジカメで撮影してみると変なものが写っているではありませんか。
ペンチを使って引き抜いてやりました、それにしても今までトラブルにつながらずに良かった
。
こんなこともありますので、メンテナンスは自己責任でお願いします。自信のない人はバイク屋さんにやってもらうのが一番確実ですね、工賃は掛かってしまいますが(汗
どうやら古いプラグのリングが外れてずっと残っていたみたい。そんなに簡単に外れる物でも無いんだけどな、なんでだろ?
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