CB400SSチェーン清掃

ふぅ~ちょっと涼しくなったと思いましたが、やっぱり外に出てみると暑い!昼からはヤバいなコリャ!
せっかくなので、涼しい朝のうちにチェーンメンテナンスに行ってきました。
チェーンはバイクの中でも最も負担が掛っている部分で、トラブってしまうと大事故にもつながりかけないので、しっかりとメンテしておきましょう。(しっかりメンテをしておかないと、走行中に切れてタイヤに巻きついてしまい、タイヤロック状態で転倒することもあるようです。高速走行中なら…….あ~~~怖っ!)
今回ワタクシが使用したのがこちら「RKチェーンメンテナンスセット」です。
バイク用品店でチェーングリスを探していたのですが(初めてなので良いのがいまいち解らなかった)初心者にも最適で定番なチェーンメンテナンスセットということで購入いたしました。(内容物はチェーンクリーナー、チェーングリス、ブラシ)
準備物
1.チェーンクリーナー
2.チェーングリス
3.ブラシ
4.ウェス
5.メンテナンススタンド(あった方が便利)
結構定期的にメンテしているので、そんなには汚れていないかな?
近くで撮るとこのような感じ、そこまで汚れていないように見えますが小さなゴミなどが付着しています。
そしてまずはチェーンクリーナー!青い方のキャップがついたやつです。
このチェーンクリーナーを適度にスプレーします。
汚れの程度にもよりますが、そんなにいっぱいは掛けなくてもよさそう、この後ブラッシングするとクリーナーが伸びます。
スプレーする時には液だれするので、ウェスなどを後ろにあてた方が良いと思います。
チェーンクリーナーも油性のものなのでブレーキなどにかかると危ない、トラブル防止のためにも。
そしてブラシでゴシゴシ~♪っと綺麗に磨きます。
チェーンの継ぎ目部分にゴミがたまりやすいので、丁寧にこする、下と裏は見えにくいですが頑張ってください。
そしてウェスなどで丁寧にチェーンクリーナーを拭きとってください。
丁寧に拭きとらないと、新しいグリスがすぐに溶けてしまう、乾くまでちょっとの時間待ちます。
その間に他のメンテやボディーの掃除をしていたら時間がつぶれますよ~!
そして、拭きとったのが上画像です。
綺麗になったでしょう♪錆びている個所もありますが中古品なので御愛嬌!購入時からなのでどんだけ頑張ってもとれません。
引きの写真、うっ!まだ汚れが残っている、気にしだしたらきりがないねぇ~!
チェーンが綺麗になったところで、チェーングリスを注油します。
チェーンクリーナーと違って「ネト~ッとした液体」がスプレーで出てきます。
あまり掛け過ぎると後から拭きとるのに苦労します、程々にしてください。
※このときに絶対にチェーン部分以外にグリスが掛らないように注意してください。間違ってタイヤやブレーキ部分に掛ってしまうとトラブルや事故につながりかねません。
そして最後に念入りに拭きとり、これをしないとタイヤ回りなどに油が飛び散りますのでホントにちゃんと拭きとってください。
この後に軽く走行に行きました。
走行するとチェーンが温まって、油が良く伸びてくれるそうです。
バイクが有難うと言わんばかりに気持ち良く走行してくれます。
チェーンの「シャラシャラー」って変な音が気になっていたのですが、無くなりました。
ワタクシはメンテ後はいつも軽く試走します。
事故防止のため、自分のメンテはちゃんとできているか、ブレーキの効きなど最後に確認作業をするようにしています。
ちなみに初めてやった時はグリスの塗りすぎと拭きとり不足で、確認の走行後にタイヤ回りが真っ黒い油でグデグデになっちゃいました。(ノo`)アチャー!
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